28 June ゆ め を あ げ る よ~♪ ファクトフルネス最強の本を読んでます、今まだ途中ですがほぼ終わりかな?世界のことを正しく認識しましょうって本ですが素晴らしすぎて食べたいくらいです。例えば所謂、20年前の発展途上国というくくりの国については 今ほぼ存在しません。全くなくなってはいませんが、極度の貧困の国(あちら側)と豊かな国(こちら側)に分断はなく殆どの人はその間の暮らしをしているというのが現状です。その他にも地球の環境についても、勿論問題はありますが、全て悲観するべきではないということです。私達は皆しっかりデータを見ず、感覚で物事を語っているのだそうです。人口増加問題、高齢化問題も未来は明るいと筆者は語っています。では何故このような見方をしてしまうのか。。ってのが超面白いんです。色々あるんですが、ひとつお気に入りは「ドラマチックな脳」ってのがあります。私達は何についても、ついドラマチックな見方をするんだそうです。悲観、絶望、希望、達成、感動こんな感じでしょうか。「世界はこのままだとえらいこと(←抽象的すぎ)になる!さぁ立ち上がれ(適当)」脳の働きは複雑ですがコレちょっと可愛いと思いませんか?わたくしコレを日常でもよく感じるんですよね。ドラマチックでロマンチック笑ということで無駄に悲観や楽観に囚われていないか、10年前の自分と今の自分をあらゆる面でチェックしてみました。数字で表せそうなものも書いてみてするとまぁ不思議、心は驚くほど落ち着きました。悪くなっている部分もあるし良い部分もある。でも雰囲気や感覚では分かっていないことがちゃんと確認できました。ま、本の内容とはちょっと関係ないことに持って行きましたがデータをみるって大事だなと思いました。なんとなく閉塞感のある日本人に(知らんけど)は特にオススメの本ではないかと思います。日頃の皆様の働きがちゃんと世の中を良くしてってるんですね!みんな偉い偉い!感謝! PR